部下と世間話をしなければいけない場面がありますよね。しかし、なかなか話題が出てこずに、沈黙してしまうということもあるはずです。この記事では、部下と世間話をする際に使える話題について、提案をしてゆきます。
「部下が好きなこと」を話題にする
部下が好きなことを把握しているのであれば、そのことを話題にしてみるといいでしょう。例えば、部下がプロ野球好きであるとしましょう。この場合は、「昨日のプロ野球の結果」「好きな選手について」を話題にするといった感じですね。
やはり、部下が好きなことを把握していると、話題が出てきやすいものですよ。また、「部下が好きなことを把握する」ということは、上司にとっての立派な仕事であるとも言えるでしょう。
仕事のことを話題にする
「仕事で困っていることはある?」「仕事には慣れた?」といった具合に、仕事のことを話題にしてみてもいいでしょう。やはり、上司から仕事について気にかけてもらえると、部下は嬉しいものですよ。
ただし、「昨日のプレゼンはココがダメだったよ…」というような、仕事の指摘をする場合は注意が必要です。例えば、和やかな雰囲気であるのにも関わらず、仕事の指摘をされると、嫌な気分になる部下もいるものです。
確かに、仕事の指摘をすることは大切です。ただ、状況を見極めて、「仕事の指摘をしてもいい場面」に、仕事の指摘をするようにしましょう。
プライベートのことを話題にする
浅いプライベートについてであれば、どのような部下に聞いても問題ないでしょう。例えば、「趣味はなに?」「好きな歌手は?」といった話題であれば、部下も心を開いて話をしてくれるはずです。
ただ、入り組んだようなプライベートの話は、部下との関係性を見極めてから話すようにしたいですね。例えば、ほとんど話したことのないような部下に、「彼女はいるの?」なんて聞いたら、警戒をされてしまうかもしれませんからね。
好きな食べ物のことを話題にする
好きな食べ物のことであれば、気軽に聞くことができますよね。もし今後、部下と食事に行きたいと考えているのなら、好きな食べ物のことを話題にしてみてもいいでしょう。「○○君はどんな料理が好きなの?」「○○君は普段どんなお店に行くの?」といった具合にですね。
そして、部下が好きな食べ物を提供する店に連れて行ってあげると、あなたに対して好感を抱く可能性が高いはずです。
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